麻雀格闘倶楽部で負けない思考〜10年以上プレーして気づきました〜
麻雀格闘倶楽部ユーザーの皆さん、こんにちわ?こんばんわ?
今回は麻雀格闘倶楽部で負けないための思考を私なりに語っていきたいと思います。
当たり前のことなんですが皆さん意外に実践できていないような気がします。
麻雀格闘倶楽部になぜハマルのか
麻雀格闘倶楽部で負けない思考を説明する前に、麻雀格闘倶楽部にハマル理由を考えてみて下さい。
これ必須です。
いや別に検索上位に表示されるために文字数稼いでいるわけではないですよ、本当に必要なんです(汗汗)
話がそれましたが、おそらく誰でも麻雀格闘倶楽部にハマル理由は以下。
麻雀格闘倶楽部はオンラインの麻雀ゲームです。
オンラインの麻雀ゲームならMJや雀龍神やマルジャン、他にもたくさんあります。
ただ麻雀が打ちたいだけならどれをプレーしてもいいはずです。
しかし麻雀格闘倶楽部ユーザーの方(特にやりこんでいる方ほど)他のオンライン麻雀ゲームはたしなむ程度にしかやらないはずです。
それはなぜか・・・
私の考えでは黄龍システムや真龍システムなどのやり込み要素があるからだと思っています。
黄龍オーブや真龍オーブが増えるたびに、ちょっとしたアドレナリンが脳内を駆け巡るのは私だけではないはず。
まるでドラクエのようなRPGをプレーしているかのように、プレーした分だけ自身が強くなったそんな錯覚にさえ陥ります。
麻雀が打ちたいから麻雀格闘倶楽部をプレーするのではなく、オーブ稼ぎが楽しいから打つ。
たまたまゲームセンターに行ったら麻雀格闘倶楽部があった。
麻雀が好きだから麻雀を楽しむためちょっとした好奇心でプレーしてみた。
私のデビューはそんな感じです。
そしてちょっとした好奇心で始めたものの、現在では麻雀が好きだから打つのではなく、オーブを増やすのが楽しいから打つ感じで目的がすり替わっています。
同じ考えの麻雀格闘倶楽部ユーザーの方も多いと思います。
さらに近年ではそれに拍車をかけるように、ツイッターやフェイスブックやインスタグラム(インスタでは見たことないけど)といったSNS、雀朋倶楽部といったユーザー同士の情報交換が非常に容易にできる環境が整っています。
「俺は、私は今日オーブを○○個稼いだぜ。」
そういった投稿が日々飛び交っています。
要するに麻雀格闘倶楽部にハマルのはオーブ稼ぎが楽しいからというのが私の結論です。(私もそうです)
(不快に思った純粋に麻雀を楽しんでいる麻雀格闘倶楽部ユーザーの方ごめんなさい)
以下は麻雀格闘倶楽部はオーブを増やすのが楽しいからプレーしているという方のみ閲覧ください
裏を返せば負けるほどにつまらない
私のようにオーブが増えるほどに面白いと思っている方は、オーブが減るほどにつまらないと思っている方です。
お金を払ってプレーしているのに、負け続けた結果、プレー前よりオーブが減っている。
私はそのたび「所詮ゲームだな」と負け惜しみを言っております。
麻雀格闘倶楽部が麻雀である以上永遠に勝ち続けるのは絶対に不可能で、誰でも100%勝ちと負けを繰り返しながら徐々にオーブを増やしています。
「今日はバカ勝ちしたぜ、ひゃっは〜」
「今日は負けまくりだぜ、クソゲー」
こんなことを思いながら日々プレーに勤しむわけであります。
初戦が大事
「さあ今日は暇だし麻雀格闘倶楽部でも打つか」
と思ってプレーした場合、初戦が非常に重要です。
トップや2着なら何の問題もありません。
問題なのはラスだった場合です。
ラスの場合、その日の黄龍オーブや地域貢献ポイントをプラスで終了するためには最低でもあと2戦しなければなりません。
そうして望んだ2戦が2回ともトップならいいですが、2連続ラスということもありえます。
取り返すために追加でもう3戦。
これではもう何が何だか分かりません。
オーブを増やすのが楽しいから打っているのに、いつの間にかオーブを取り返すための苦痛な作業ゲーに早変わりです。
そういった負の連鎖を防止するためには、その日の格闘1戦目はまずオーブや地域貢献ポイントを減らさないことを重点に置いて打つのが最善です。
東風戦や半荘戦、三麻どのモードでも1位か2位を意識して打つ必要があります。
初戦が1位なら最悪次戦がラスでもトントンで終われるし、それ以外の順位であればプラスで終われます。
もしくはそのまま打たずに勝ち逃げという選択もできますね。
麻雀格闘倶楽部で負けない思考
ちと早い気もしますが結論を先に述べます。
初戦でラスだったら即やめる
これに尽きます。
「負けない思考とか言っておきながら負けとるやん」
と突っ込まれそうですが、プラスに持っていくまでに打つ時間をリアルで有意義に過ごせばそれはもうリアルでは勝ち組ですよ。
ゲームに負けてリアルで勝つ
これが麻雀格闘倶楽部上級者の遊び方だと勝手に思っています。
だらだら長時間打って、ちょっとプラスで終了というのは時間もお金ももったいない。
特に半荘戦は1半荘30〜40分もかかりますから、初戦ラスでプラスにしようと思ったら最低でも1時間以上かかります。
(1時間以上あれば東京から名古屋まで行けちゃいますよ。)
ですから初戦ラスなら諦めて別の日に打てばいいのです。
クラウドで通信切れによる理不尽なラスをくらった場合も打ち足りないでしょうが終了したほうがいいです。
私の経験上、かなりイラついているのでまともな判断ができず次戦以降はボコボコにされます。
普通にオーブ−10個、地域貢献ポイント−20なんて日もありました(泣)
逆に初戦トップなら迷わず続行
初戦がトップなら次戦でラスでも最悪チャラで終われますし、よりオーブを増やすチャンスでもあります。
これも私の経験上での話ですが、初戦トップで次戦ラスだったことはほとんどありません。
ノートに記録をつけているのですが、ここ1年間では1度もありません。
流れというか、勢いというか、やらせみたいなものの存在は認めたくないですが
「自分を勝たせようとしているのか?」
と思うくらい次戦以降全てがうまくいくのが私のお決まりパターンです。
やめどきはあがり逃しがあったとか気をつければ回避できた放銃をしてしまったときです。
集中力が落ちている証拠なので・・・
初戦が微妙な順位なら・・・
次戦を打つか打たないか微妙なところですが、初戦の内容で判断するのがよろしいかと思います。
チャンス手がそこそこ入るものの2着だったとか、よく上がれるけどトップを逃した場合はもう1戦。
逆にまったく手が入らず、我慢してなんとかラスを回避したような場合はやめ。
アツくなったら負け
負けがこんでいるとどうしても取り返そうという意識が働きます。
そりゃあ10戦、20戦して時間をかければ取り返せるでしょうが、意外と日を改めれば3連勝、4連勝なんてことはザラにあります。
冷静に打っていれば、わずか数戦で十数戦分のオーブや地域貢献ポイントが得られる可能性があるということです。
ちょっとアツくなっているときの例を挙げてみます。(私の実体験です)
とある半荘戦で私が待ちのテンパイで先制リーチ。
場には待ちの8枚中3枚が切られた状態。
これだけの情報だと山には5枚あがり牌がいるわけですが、
実際リーチ後に他家の捨て牌をみると、を切った後にを切っている人もいれば、リーチの前順にを切っている人もいたのです。
アツくなっているときには私の場合相手の捨て牌なんかいちいち見てません。
自分の手牌しか見ていないので、他家の捨て牌が手出しかツモ切りかが分かりません。
冷静でいればちゃんと手出しかツモ切りかをチェックし、この場合手出しなら
「良くても山には1〜2枚くらいしかあがり牌がないかも」
とか考えられるわけです。
もちろんそう考えても先制なら即リーチしますけど、問題はそこではありません。
この数順後に他家に追いかけリーチされて私の一発放銃だったわけですが、その待ちが単騎だったのです。
自分で1枚使っている上に、私の手牌にも1枚ありました。
「なんでこんな待ちに負けるんだ舐めてんのか」
とその時は思いましたが、あとでプレミアム動画で牌譜を見ると、他家に暗刻、また別の人にはが頭になっていました。
つまり純カラってやつです。
対して、は山に1枚生きていました。
そりゃあ山になければツモれませんし、リーチなんてしたらただのフリコミマシーンですよね。(まあ山に1枚しかない牌を1発で引いてくるのもどうかと思いますが)
たまたまムカついて牌譜を取得したから気づけましたが、そうでなければおそらく麻雀格闘倶楽部クソゲーとか思っていたでしょう。
こんなことにも気づけないくらいアツくなっていたわけです。
そんな不安定な状態で負けを取り返そうと思って続けても逆にやられますよ。
ですからアツくなる前にやめる。これ重要。
まとめ
私のようにオーブを増やすのが楽しいから打っている人は、勝っている場合はいいですが、負けがこんできた場合、さっさとその日はやめて別の日にプレーすればいいと思います。
長時間かけて結局プラスにしても、麻雀で勝ってリアルで負けているようなものです。
次は勝つ、次は勝つと思ってコンテニューし続けているとアツくなってきて悪循環に陥りますので、初戦でラスなら即やめみたいな目安を自分のなかで設定するといいかもしれません。