麻雀格闘倶楽部ってイカサマできるんじゃね?
昔何かで見た気がします。
麻雀格闘倶楽部は、リアル麻雀のような配牌とツモを実現するようにアルゴリズムを最適化してプログラムしてあります。
言葉尻は違うけど内容は、だいたいあっているはず。
リアル麻雀に近づけるために努力しているんですねKONAMIさん。
でも実際はどんなプログラミングをしているのかは不明ですよね。
極端に配牌もツモもいいときがあれば、極端に悪いときもあります。
いったい何が原因でこのように極端な差が生まれるのか?
昔の偉い人は1種の仮説を唱えました。
「勝率が原因なのでは」
・・・と
例えば、リアル麻雀で半荘100戦打って、100トップ獲れる人はいませんよね。
プロ雀士だろうが、アマチュア強者だろうが無理なものは無理です。
逆に100ラスになる人もいませんよね。
基本的なルールさえ知っていれば、プロ雀士相手だろうがアマチュア強者だろうが着順が上になることも多々あります。
しかし麻雀格闘倶楽部では、ゲームを途中終了することができ、その気になれば半荘100回打って100ラスも可能です。
一般的に麻雀というのは、半荘でいえば各順位率が2割5分になるのが普通です。
そこに腕が相まって、1割程度は前後するかと思いますが、ラス率10割なんてことはありえません。
ですが麻雀格闘倶楽部においては途中終了による強制ラスがある以上、ラス率10割もありえるのです。
このラス率10割は極端すぎる例ですが、勝率が極端に悪いときや良いときに配牌やツモに1種の補正がかかるのではないか?
ということです。
補正の検証
で、実際いろいろ試したわけであります。結果をみたら愕然としますよー。
まず対局時のプレーヤーパネルにでてくる四神指数のグラフ。あれが過去50戦の対局の結果を反映したものなのでまあ50戦連続ラスになった次の対局から配牌やツモがどう変わるのかを検証したいと思います。
ただしオンラインモードの全国リーグや段位別等は、ラスになるたびに黄龍オーブや地域貢献Pが減っていきますので除外
店内対戦はこれらが減ることはないですが、4人打ちの勝率に関係するので除外
ただ単にファイトオーブだけが減るだけのプロCPU戦にて50連続ラスをとりたいと思います。
パセリコンテンツなどで黄龍オーブの価値がなくなったとはいえ、やはりただで失うのはもったいないですし、勝率も無駄に下がるのは勘弁です。
しかしファイトオーブはねえ・・・
黄龍オーブを全部失ったときに1級〜マスターのどこまで降格するかを判断するだけの指標でしかないし、正直いらない子です。
ここはプロCPU戦一択でしょう。
お金がもったいないので、当然ラウンドワンやJJ CLUB(今もあるのか?)などの入場料のみで時間内無料でプレーできる店舗で打ちます。
(俺も検証したいって方、1人でいくより子供といった方がお互いハッピーですよ)
そういえば昔ガラス抜きなんて言葉がありましたね。
黄龍状態でファイトオーブを0個にすると配牌やツモがよくなるみたいな考えです。
ガラス抜きも補正の考えに通ずる物がありますね。
50戦連続ラス後
いやー疲れましたよ。
正直数十分程度で終わると思っていたのですが甘かったです。
イーパス読み込み→暗証番号入力→モード選択→プロCPU出現→強制終了
この繰り返しって意外に時間かかります。50回繰り返すのに2時間ちょっとかかりました。
もう2度とやるのは御免って感じですね。
さてさて前置きが長くなりましたが、50戦連続ラス後に全国半荘リーグを1戦打ってみました。
結果は2着。
配牌もツモも特に変わらない印象でした。 むしろ悪かったといったほうがいいかもしれません。
2着になれたのが不思議なくらいです。
50戦では影響がないのか、それとも補正なんていう概念自体存在しないのか?
とにかくもう2度とやらねー。
余裕のある方私の代わりに検証してみてくださーい。