転生回数を重視する
転生については真龍のシステムをご覧ください
効率よく転生するには、麻雀の腕もさることながら、規定対局18戦をいかに短い時間で消化するかがポイントです。
東風戦なら順調にいけば4局、三麻なら6局、半荘戦なら8局。
8局打つなら6局。6局打つなら4局の方が時間的に短く済みます。ですから、転生回数をメインに打つなら断然東風戦で18戦を消化するのがお勧めです。
もはや勝ち負けよりも、消化することをメインに対局するという心構えでいきましょう。必然的にトップ狙いよりラス回避の麻雀になると思います。
ラス回避麻雀
東風戦は全4局。半荘戦に例えるなら、点棒の移動がないまま南場に突入したようなものです。
もはやここでの満貫以上の放銃は致命的です。ツモあがりでの1300、2600でもまだラスのままです。
ですから極力放銃しないようにあがりを目指す必要があります。半荘戦の東場での無駄な1000点のあがりでも、東風戦で早い手なら積極的に拾っていく必要があります。
1000点あがっておけば、放銃やノーテン流局がない限り、残りの3局で他プレーヤー3人がツモあがりしなければラスはないので。
この1000点のあがりを拾うため、役牌は当然1鳴き、上家が捨てた牌は鳴ける牌なら両面でもチー。とにかく早あがり重視です。
半荘戦ではよくやる東1局での愚形先制リーチも東風戦では禁物です。なにせ流局したときに全員がテンパイなら、ラス落ちです。その後チャンス手が入らなくても、どこかであがらければなりません。仮に先制リーチをするなら、両面以上の多面待ちが望ましいです。できれば鳴きであがりたいところですが・・・
また相手の先制リーチや仕掛けがあり、自分があがれなさそうな手でも、流局を想定して形式テンパイを目指す必要があります。
仮に流局なら、リーチ者と自分がノーテン罰符でラス争いをせざるをえないためです。
放銃しても次局以降取り返せばいいやみたいな思考は極力やめたほうがいいです。マジで4局中に1局もチャンス手がこないことがあります。
とにかく無駄な放銃は避ける
半荘戦の東場なら、チャンス手だし押してみるかみたいな局面でも、東風戦ではまわるべきです。万が一当たった場合一気にラス落ちというリスクを考えれば、まわるという思考の方が、長く打った場合ラス率が低くなると私は考えます。リーチの場合は特に打点が不明ですので、まわった方が賢明かと思われます。鳴きの場合は鳴けば鳴くほど手牌も打点も透けるので、安そうなら勝負もありです。(手出し、ツモ切りは見ておく必要があります。)
いやでもそんな消極的じゃ18戦中に1位取れないでしょ
確かに、あがるべき局面で勝負を避けていたら、あがれる手牌もあがれぬままです。でもいいんです。転生回数を稼ぐのが目的でトップを取るのが目的ではないのですから。ラスを回避し続けてうれば、残り5戦でライフ20なんてこともざらにあります。そうなってから、自身の得意なモード、半荘戦や三麻に移行すればいいのです。
転生回数を稼ぐのであれば、東風戦でラス回避。ある程度消化したら得意なモードでトップ狙いでいいかと・・・
転生回数に関する称号
累計転生回数の上位者にはエフェクト付きの称号が付与されます。
転生回数による称号