回数をこなす東風戦
4人打ちで東場のみを打つモードで、早ければ15分前後で1対局終了します。転生回数を稼ぎたい真龍向けのモードかと思います。
配給原点は20000点、4位→1位へ5000点とオーブ1個が移動します。真龍が4位と1位だった場合は黄龍オーブと真龍オーブの両方が移動します。
地域貢献Pの変動は1位+2、2位+1、3位−1、4位−2となっています。(稀にオーブ×2戦や地域貢献P×2戦が発動します。)
全国東風リーグと段位別東風の違いとは
おなじ東風戦でも全国東風リーグと段位別東風リーグの2種類が存在します。両モードの違いはなんでしょうか!?
全国リーグは全国のプレーヤーと対戦するオンラインモードで、段位別はCPUと対戦するオフラインモードと勘違いされる方もいるようですが、どちらも全国のプレーヤーと対戦するオンラインモードです。
ですが両モードには明確な違いがありますので以下で説明していきたいと思います。
全国東風リーグ
まず全国東風リーグについてですが、全国東風リーグはプレーヤーがFIGHTリーグ、NEXTリーグ、SUPERリーグのいずれかに所属し対局終了毎にスコアを出します。FIGHTリーグが1番下のリーグ、次いでNEXTリーグ、1番上のリーグがSUPERリーグです。(初めてプレーする場合はFIGHTリーグからのスタートです)
麻雀プロの世界でもあるように、リーグ内で上位の成績を収めた者がより高みのリーグに昇格していくイメージです。麻雀格闘倶楽部プレーヤーは最高峰のSUPERリーグの頂点を目指すことが目的となります。もちろん昇格だけでなく芳しくない成績を収めるとリーグ降格なんてこともあります。
リーグ昇格、降格を決めるのは1戦だけの結果ではなく、あらかじめ定められた規定対局数を打ち1戦ごとにスコアを算出していきます。規定対局数を打ち終わった時の合計スコアによってリーグ昇格、降格が決まります。規定対局数以上打つと古いスコアから上書きされていきます。
スコアの算出方法
配給原点を基準に100点を0.01Pとして計算します。これに順位によるボーナスポイントが加算されます。
(1位4P、2位3P、3位2P、4位1P)
例としまして45600点の1位なら6.56P −5100点の4位なら−1.51P
このリーグ昇格、降格は毎週月曜日に行われます。FIGHTリーグとSUPERリーグでは規定対局数を打っていなかった場合それまでの成績は次週以降に持ち越すことができますが、NEXTリーグでは持ち越すことなく降格扱いとなります。
1戦1戦の勝ち負けよりも、もっと長いスパンでの勝ち負けがものをいう、やりこみ要素の強いモードと言えるのではないでしょうか。
段位別東風
対して段位別東風にはリーグという制度が存在せず対局終了後にスコアがでません。単純にオーブの移動と地域貢献P、クラブスコアの増減のみ行われます。
現在NEXTリーグだけど規定対局数を打ってスコアを出す時間がない方や、サクッと1戦だけしたい方向けのモードです。
段位別というだけあって級位と黄龍や真龍が対戦するこはありません。級位は級位同士のマッチングで、段位7段以上が黄龍や真龍とマッチングします。
多くのゲームセンターでは全国東風リーグより割安になっています。