クラブシステム、クラブスコア概要

クラブシステムとは対局で得られるクラブスコアをプレーヤー間、または店舗間で競い合うものです。ゲーム中ではクラブスコアはCSと表記されています。クラブスコアの計算式は以下の通りで

（持ち点ー配給原点）

となっています。

真龍の場合Grade１につき３％のボーナスがつきます。Grade１０なら３０％ですので意外とばかになりませんが配給原点を下回っている場合３０％余計にマイナスになるので注意が必要です。また１００点未満は切り捨てで計算します。

東風、三麻は上記の計算ですが、半荘は２倍になります。

このように計算されたクラブスコアをプレーヤー間、店舗間で競うわけですがどのように競っていくのか説明していきたいと思います。

プレーヤー間で競うためにはまず店舗に登録する必要があります。クラウドでは店舗登録できないのでクラウドから始められた方は実際に登録したい店舗へ行き登録することでその店舗に所属することができます。（店舗に所属しないでゲームをすることもできますが所属しているとメリットがありますので所属することをおすすめします。）

同一店舗に所属するプレーヤー間で１か月間（毎月１日〜末日まで）に稼いだクラブスコアをランキング化します。
クラブスコアは毎日集計されていて、１日〜末日までに稼いだクラブスコアの合計がその月のプレーヤーの最終的なクラブスコアになります。
ランキングで１位になることは名誉なことですが、例えば所属人数１０人の店舗で１位を獲るより、所属人数１００人の店舗で１位を獲るほうが名誉なことですよね。所属人数が増えれば難易度は上がっていきます。

ではそういったレベルの高い店舗はどう見分ければいいのか？
それが次の店舗間で競うに関係してきます。

１日〜末日までの上位１０名のクラブスコアの合計が店舗のその月のクラブスコアになります。
全国の店舗のクラブスコアを毎月ランキング化します。上位であるほど強豪店舗であるといえますね。
なお全国とは各都道府県の他に香港を含みます。

本部、総本部以外の店舗は支部となります。

ちなみに２０１５年１２月現在KONAMIのサイトで検索できる店舗の数が１５８５件でこれに香港の店舗を加えた約１６００店舗が全店舗数だと思います。

店舗に所属するメリットというのがこのドラゴンポイントです。DPとゲーム上では表記されています。
ドラゴンポイントを２０万貯めると勝ち星１個に交換できます。黄龍や真龍であれば勝ち星１０個で黄龍オーブ１個に交換でき段位であれば勝ち星５個でファイトオーブ１個に交換できます。

ドラゴンポイントの貯め方ですが１日のクラブスコアがプラスだった場合に、プラス分が翌日以降プレー時にドラゴンポイントとして加算されます。
さらに、同一店舗内で１日に稼いだクラブスコアの上位３名にボーナスがつきます。

また所属店舗の格付けによってさらにボーナスがつきます。

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