麻雀格闘倶楽部勝ち組
これを語る前に言っておきますが、私はプロでも実績あるアマチュアでもありません。
ただ麻雀が好きなおっさんです。いや間違えました!若造です・・・
ですから雑魚が何語ってんの。とか才能ないんだから黙れよ。なんて思う方もいらっしゃるとは思いますが、
少しでも共感できる部分がありましたら、そこを自分流にアレンジして攻略に役立ててみてください。
「すでに勝ち組だし」って方はまわれ右!!!
「ちょっと興味あるかも」って方だけ先にお進みください。
ちなみにここでの勝ち組の定義は期間の対局獲得オーブがプラスであることです。(勝ちの回数が負け回数を上回っているのですから)
対局獲得オーブ数が100個の方だろうが、1個の方だろうが勝ち組とします。
「打てば打つほどプラスになるんだから、時間とれる奴は全員勝ち組じゃねーか」って方もまわれ右!!!
では生意気ですが素人が語ってみたいと思います。
着順の意識
麻雀格闘倶楽部の対局において、最も重要視すべきなのが着順です。
トップであればオーブや地域貢献ポイント、クラブスコアの増加とデメリットが一切ありません。
ラスであればオーブ、地域貢献ポイント、クラブスコアの減少とデメリットしかありませんね。
一般的なフリー雀荘と違いチップもありませんので、「赤があるから押し気味に」とか「絶対面前」といった考えも不要です。
トップと何点差あるのか、何点以上あがれば逆転できるのか、またはトップの場合いかにしてトップを守り抜くのかを考えればいいだけです。
麻雀格闘倶楽部は一部例外の対局モードを除き、赤入りの一発裏ドラありルールのモードがほとんどです。(ドラ枚数は8枚)
この赤、一発、裏ドラありルールでは、あがれてもせいぜい跳満までです。
倍満以上は配牌時から相応の手役を意識して手を進めていくことになります。
さらにそこから有効牌ツモや裏ドラなどかなり運の要素が絡んできます。
なかなか狙ってもあがれないのが倍満以上の手です。
その証拠に雀朋倶楽部の雀朋ニュースでは、倍満以上のあがりがニュースになって他のプレーヤーに報告されます。
それくらい倍満以上は珍しいのです。
これが、面前ではなく鳴きになるとさらにハードルが上がります。
ですからトップを狙うなら、オーラスまでにトップと跳ツモで届く点差、トップなら2着目と跳ツモでも届かない点差を意識して打つのがよいです。
とは言っても、オーラスで都合よく跳満手が入るとも限りませんので、トップ狙いの場合点差はなければないほどいいです。
この5本場では、東風、半荘、三麻の各モードごとに、東1局からオーラスまでの基本的な考え方などを私基準で語っていきたいと思います。
次につなげる打ち筋
オーラスでダントツのラス目の時。跳満をツモってもラスのままのような点差の時、ありますよね。
こんなときほど、軽い手が入っていて、すんなり1000点や2000点をあがれてしまうものです。
私もかなりこういう経験があります。
しかし、オーラスダントツのラス目、1000点や2000点あがってもラスのままです。
ただトップを助けてしまうだけで、2着目、3着目からは「空気読めや」と思われてしまいます。
確かに麻雀格闘倶楽部はフリー雀荘と違って、相手の顔もわからない、ネット上でのやり取りにすぎませんが、
しっかりと逆転手を作っていく努力をしたほうが、私の経験上次の対局以降でよい結果がでやすいように感じます。
1000点や2000点をあがって自分でラス確するよりも、きっちりと逆転手を作る努力をしましょう。(例えそれがあがれなくても)